銘木一枚板でウォールシェルフをDIYしてみました。
よく男前インテリア!ブルックリンスタイルとかで古材の足場を使用したものはよく見かけますが、銘木無垢一枚板で作ったらどうだろう?ということで作りました。
使用した銘木は日本一硬い木【オノオレカンバ】です。
購入場所
材料はヤフオクで買いました。
L字パーツは楽天でも良い物が売っていましたが個人で作っている方のものを買いました。
一枚板(オノオレカンバ)
アイアンL字パーツ
ヤフオクで個人の方が作ったものを購入しました。
送料入れて1,100円くらい
無塗装なので表面に革の達人ワックス塗っています。
間違っても亜麻仁油入りのワックスは使わないで下さい。(魚というか磯臭いです。)
どちらも保護とゆう側面から見れば間違っていませんが…。
材木の加工
サンディング
縮杢ウェーブ杢の出た大変立派なオノオレカンバです。
杢の部分は順目と逆目が入り組んでおり強い逆目にをサンディングするのは大変でした。
一枚板テーブルを作成した記事があるのでそちらを参考にしてみてください。
オイルフィニッシュ
ターナーのESHAでフィニッシュしました。
硬い材質なのであまり吸い込みませんでしたが、木目を強調したアンバー色になりました。
自室のインテリアは黒を基調としたダーク系なので、相性の良い色合いになったと思います。
オノオレの白さを活かすならば蜜蝋ワックスか白木用のワックスにすれば良いかと思います。
一枚板テーブルを作成した記事があるのでそちらを参考にしてみてください。
組み立てと取り付け
アイアンL字パーツの取り付け
まずはL字パーツを仮置きし取り付ける位置を決めます。
シンメトリー(左右対称)のほうが見栄えが良いかと思います。
しかし、シンメトリーの取り付け部分に入り皮があり、硬かったのでアンシンメトリーに取り付けることになりました。
位置を決めるときは水平の壁に木材とL字パーツを押し当てて決めると、ズレがなく正確にマークできます。
電動ドリルで下穴を開けます。
この時、貫通しないように気をつけましょう。
硬いのでねじをナメそうになりながらもなんとか取り付けることが出来ました。
壁への取り付け
壁への取り付けですが2人で行うことをおすすめします。
掃除機も用意しておいたほうが良いです。
まず、取り付け位置に合わせて下穴を開けるところをマークしていきます。
その後、1人は掃除機を持ってもう1人は電動ドリルドライバーで下穴を開けていきます。
こうすると下穴の木くずが飛び散ることなくきれいに作業できます。
感想
殺風景な壁も立体感が出てお洒落になりました。
銘木無垢一枚板の雰囲気もよく出ています。
特に耳の部分がワイルドで良い雰囲気です。
地震対策はしていないので上の物が落ちる心配はありますが、ジェルマットとかで対策したいと思います。
家は賃貸ですが前に住んでいた住人のウッドパテで穴を埋めた跡があるので、出るときはウッドパテで埋めれば原状回復になるのかと思います。
ブルックリンスタイルとはひと味違ったウォールシェルフを作ってみるもオススメです。
比較的簡単に出来ました。
樫の木モックが出ちまった! by 手伝った友人T
リンク
ヤフオク! – 木杢屋
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/yamaserieko